リフォーム詐欺事件を詳しく見てみる

最近は、バリヤフリー化などもありお家を立て直せず、お金をかけずにできるリフォームをする人が多くなってきています。そんな中リフォーム詐欺に遭ったという話を最近テレビや新聞などニュースで聞く事もありますよね。

そんな手口の中でも、お家全体のリフォームで詐欺をするのではなく、部分的な修理で詐欺に遭う人が多いそうです。悪徳業者はとくにお年寄りや一人暮らし、築年数うが経っていたり、木造の家、サッシや窓など古い家を狙っているそうです。

工事内容も目に見えない屋根や床下などのすぐには確認できない部分の提案をしてきます。詐欺の入口としては、訪問リフォーム業者を装って自宅にきます。飛び込み営業のような感じで来る場合もありますが、台風や大雨、災害後などに「被害がないか無料で点検してますよ」なんて言ってくることもあるそうです。

「昨日の台風大変でしたね~、今無料で屋根の点検をしてますのでいかがですか?」一人暮らしのおばぁさんは雨漏りしたら大変という思いからお願いをします。

業者はすぐに屋根に上り、実際は何にも影響のない屋根を見て「結構壊れてますね~」なんて言いながら、何もしないまま屋根に座り、霧吹きで顔や洋服を濡らしいかにも作業をしましたなどの演出をします。そして、どこかで撮ってきた壊れた屋根の写真を見せるのです。これだと信じてしまいますよね。そして、200万という金額を提示します。「こんなにかかるなら少し考えます」といい、断ると業者はすんなり帰りました。

ここからが業者の罠になります。数日後、別の業者が来て「今ならキャンペーンなので格安で屋根の修理をしていますがいかがですか」などといい、屋根に上がり点検を装い、先に来た業者と同じような写真を見せます。そして、「このままにしておくと雨漏りになり、水が入ると家も腐っていきますよ」なんて不安をあおります。そして、「今ならキャンペーンで150万ですが、今日決めていただければ100万にしますよ」と言ってきたのです。

おばぁさんは200万と言われたのが100万でできるならとその場で契約をしてしまいました。そう、二つの業者はグルだったのです。そして、後日すぐに工事をし、実際は何にも壊れていない屋根を修理し、修理後の綺麗な写真も見せられ安心し100万を払ってしまいました。その後、離れて暮らす子供が請求書を発見しおかしいと確認すると実際は修理の後もなく詐欺に遭ったと気付いたのです。

こんな流れのようにリフォーム詐欺の共通の手口として、すぐにその場「見積もり」を出したり、「今日までならいくらでやりますよ」なんて契約を急ぐ、「すぐに修理したほうがいい」と不安をあおるようような説明をしてきます。でも決して、その手に乗ってはいけません。

対策としては、「その場で契約しない。」「必ず複数の業者から見積もりを取り比較する。」「一人で決めない事」です。悪徳業者はとくに不安感をあおってきます。信頼できるかどうか親身になってくれるか対応も大事ですね。納得できるまでは決めなくていいですよなんて言ってくれると嬉しいですね。


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